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(agosto 2004, 12 slides) ボルツァーノからEC列車で、ブレッサノーノ、フォルテッツァ、ブレンネル峠を経由し約2時間でインスブルックだ。ウィーン他から飛行機で入るルートもある。 (appunto - Agosto, 2004) Milano - Lago Maggiore - Borzano - Dolomiti - Soprabolzano - Bressanone - Innsbruck - Alpbach - Cortina d'Anpezzo - Milano 宿泊ホテル;Hotel NEUE POST |
ボルツァーノから列車で行った。列車の中では、国境の手前、犬を連れた警察が検閲に来た。麻薬の検査をしている。マリファナ、ハッシッシを持ってないかと調べている。目の前の学生風雨の男はブラジルからミュンヘンに来て、イタリアへ車で旅行し、帰りは列車で帰るところ。カバンの中まで調べられていた。谷間を縫って列車は快適に走る。 駅に着くと、ちょっと街の雰囲気がイタリアと違う。オーストリア的とでも言えばいいのか、駅の備品もちょっと違った。駅からホテルまで歩く。中心部にあたるが、凱旋門の近くでわずか10分足らず、旧市街へも近くだった。 凱旋門からマリア・テレジア通りを北にまっすぐ行くと旧市街だ。バス、路面電車などでもいける。そうそう、便利なのがインスブルックICカード。24、48、72時間券があって、乗り降り自由だし、いくつかの施設も無料では入れる。便利だ。徒歩でのんびり行くのも良い。 旧市街には、街の造詣としての見ものが集中している。大聖堂、宮廷教会、市の塔、チロル民族博物館、黄金の小屋根などだ。 近くにはレストランも多い。ヴァイセス・クロイツはモーツアルト父子が泊まった宿のレストラン、郷土料理がすごく美味しかった。カフェ・ムンディングはオープンエアのカフェ、隣で食べている人につられて大きなパフェを注文した。美味しい!写真を参照下さい。 インスブルックとは、イン川にかかる橋という意味、点在する集落をこの橋が交通を盛んにし街を育てた。マキシミリアンやはハプスブルグ家のマリア・テレジアに愛されて発展した。また、冬季オリンピックが2度も開催されたし、チロルのアルピニストのベースキャンプとしても有名である。 観光を意識してよく整備された美しいかわいい街である。 オーストリアの情報源、インスブルックの情報源はこちらから、イタリア地図はこちらからどうぞ。 では、旅をする気分でお楽しみ下さい。 | |||||
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