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ミラノは北イタリアの政治と経済の中心地であり、ファッションの街として時代の最先端情報を発信しつづける大都市である。中世には自治都市として織物工業と遠隔地貿易で繁栄した。13〜15世紀にかけてヴィスコンティ家とスフォルツァ家の元で全盛期を迎えて、文化的にもフィレンツェに発したルネッサンスの後期、ダ・ビンチやヴェルティなどの巨匠達が活躍した街でもある。また、18世紀に建設されたスカラ座も殿堂として歌劇界の中心に位置している。
教会建築としてはヴァチカンに次ぐ規模のドゥオモ、14世紀末にミラノ公ビスコンティの命により着工して完成までに500年を要している。135本の尖塔がそびえる外観が圧倒されるものがある。 いうまでもなく、今やファッションのメッカ、世界中に情報を発信続けている。イタリアきっての商業、金融の中心地であり、また重化学工業も盛んでイタリア経済を支る屋台骨となっている。 ミラノ・マルペンサ空港から列車で30分、バスで1時間程度である。では、旅をするような気分でmilanoの写真集もお楽しみいただきたい。 イタリア地図はこちらからどうぞ。 |
市民の散歩コースのレップブリッカ広場 (高速回線でビデオをどうぞ) |
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