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(agosto, 2004 8 slides)
写真は高原を走るかわいい電車、花いっぱいのホテル、チロル風の景色、石灰岩が風化した奇岩の順。列車は出発する頃には満員状態となった。 ボルツァーノの情報源、それから素敵なソプラボルツァーノのホテルの1つ、ホテルの検索はこちらから、イタリア地図はこちらからどうぞ。 では、旅をする気分でお楽しみ下さい。 |
ボルツァーノ(Bolzano)はオーストリア・チロル地方に近く、言語もイタリア・ドイツ両方が使われており、ドイツ語地名はBozen、ドロミテ方面の入り口として知られている。ソプラボルツァーノは、その名の通り、山の上のボルツァーノである。 Bolzano駅を出てBrennero方向(右)に線路沿いを歩くと、数分でロープウエーの駅に着く。急傾斜のロープウエーで約15分、標高1220mに上ると、かわいい電車のSoprabolzano駅に着く。観光客が列車を待っている。この列車はレノン/リットナー鉄道(Renon Tramvia/Rittner Trambahn)という短い路線だ。 線路沿いに歩くと、ドロミテ山塊を遠望することができる。牛が遊ぶ牧場や花いっぱいのホテルなどがある高原の牧歌的な風景を楽しむことができる。ゆっくりと歩いている人もいる。 その高原の景色の中をクラッシックな木造電車が走る姿ものどかである。Soprabolzano−Collalboを1時間1本間隔で走る路線と、他に平日のみのSoprabolzano‐L’Assunta路線がある。 終点のCollalbo駅で降り、森林の中を下っていくと街の中央に出る。といってもホテルが散在する程度の街だ。その一角にインフォメーションセンターがある。地図をもらって散策、眼下の渓谷先、山々の向こうにはドロミテ山塊を望む。なだらかな山道と公園を楽しみながら、きれいな空気と景色を満喫する。もう一度ゆっくり歩きたいところだ。ちなみに冬はゲレンデがたくさんできるので、欧州からのスキー客も多いようだ。 (appunto - Agosto, 2004) Milano - Lago Maggiore - Borzano - Dolomiti - Soprabolzano - Bressanone - Innsbruck - Alpbach - Cortina d'Anpezzo - Milano Parkhotel Laurin a Bolzano | |||||
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