Garda湖を代表する保養地、Salo`
（aprile, 2003　7 slides)　 　ミラノから列車ＩＣで約1時間、ディセンツァーノ駅(Desenzano di Garda)に着く。小さいがいわばガルダ湖の玄関、美しい街である。シルミオーネまではタクシーで20分程度、サロはさらに特急の船で1時間の対岸にある。		サロはシルミオーネから出ている高速船でガルダの港を経由して約1時間。便も少ないので10時頃の便で行き、サロ発3時頃の船に乗りかえってくるパターンだ。サロの街は自体はさほど大きくないので一回りできる。 　ガルダ湖の西側、サーロからガルニャーノの間には別荘や美しい庭を持ったホテルがあり、保養地として有名である。リヴィエラ・プレシャーナ（プレシャーナのリヴィエラ）と呼ばれているそうだ。 　船着場のすぐ裏手にはドゥーモがある。燦燦と光を浴びて、湖岸に沿ってたくさんのレストランやお店が立ち並び、多くのヨットが季節を待っている。高名な観光地だけあって、まだ季節は早いものの多くの人が散策している。 　 湖岸から一本奥に入った通りにも観光客を目当てにしたお店があるが、驚くのは結構ブランド品の小さなお店が多く、決して安いということはないことだ。ぶらぶらと街を散策する。 　ガルダ湖は湖岸に沿って北のほうまで素敵な小さな街が続いているという。ただ、湖があまり大きく、どこかに泊まらなければ一周するのは困難だ。でも、いつか行って見たい明るい美しさである。
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